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岡山の土地・一戸建て・マンション購入お役立ちコラム

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不動産査定・売却

【不動産売却】リースバックの仕組みとは?メリット・デメリットと利用方法を徹底解説

リースバックの仕組みとは?メリット・デメリットと利用方法を徹底解説

リースバックとは自宅を売却しながらもそのまま住み続けることができるサービスです。この記事では、リースバックの仕組みやそのメリット・デメリット、利用方法について詳しく解説します。

リースバックの基本と仕組み

リースバックとは何か

リースバックは、自宅を売却しつつもそのまま住み続けることができるサービスです。不動産を所有している人が、その不動産を売却し、同時にその不動産を賃貸借契約で借り戻すことで、売却によって得た資金を確保しながら、引き続き住み続けられるという仕組みです。

リースバックが注目される背景

近年、リースバックが注目される背景には、高齢化社会の進展や経済的な事情が挙げられます。高齢化が進むにつれて、老後の生活資金を確保するために自宅を売却したいというニーズが高まっています。また、近年は物価高や金利上昇などにより、経済的な不安を抱える人が増えています。そのような状況下で、リースバックは自宅を売却して資金を得ながら、住み慣れた場所で生活を続けられるという点で、魅力的な選択肢として注目されています。

リースバック利用の流れ

リースバックを利用するための主なステップは以下の通りです。
1. リースバックの相談
まずは、リースバックを提供している不動産会社や金融機関に相談します。相談の際には、希望する売却価格や賃貸借期間、今後の生活設計などを具体的に伝えましょう。
2. 査定
不動産会社や金融機関は、自宅の市場価値を査定します。査定には、物件の築年数、構造、立地、周辺環境などが考慮されます。
3. 契約交渉
査定結果に基づいて、売却価格や賃貸借条件などを交渉します。
4. 契約締結
売買契約と賃貸借契約を締結します。契約書の内容をよく確認し、不明な点は質問するようにしましょう。
5. 売却代金の受け取り
売却代金を受け取ります。
6. 賃貸借開始
売却した自宅を賃貸借契約に基づいて借り戻し、引き続き住み続けることができます。

リースバックのメリット

老後の生活資金を確保できる

リースバックを利用すると、自宅売却によってまとまった資金を手に入れることができます。この資金は、老後の生活費や医療費、介護費用などに充てることができます。

引越しの手間がかからない

今住んでいる家にそのまま住み続けられるため、新しい住居への引越しが不要です。高齢者や身体の不自由な人にとって、引越しは大きな負担となるため、このメリットは非常に大きいと言えるでしょう。

固定資産税の負担がなくなる

自宅を売却することで、固定資産税などの維持費が不要になります。固定資産税は、毎年発生する大きな支出です。リースバックを利用することで、この負担から解放されることができます。

リースバックのデメリット

所有権が変わる

自宅の所有権が購入者に移転するため、今後の自由な利用が制限される可能性があります。例えば、リフォームや増改築を行う場合、購入者の許可が必要になる場合があります。

家賃が発生する

売却後も賃貸として住むことになるため、家賃を支払う必要があります。家賃は、売却価格や賃貸借期間によって異なります。

契約期間が限定的

賃貸契約には期限が設けられるため、ずっと住み続けられるわけではありません。契約期間が終了すると、引っ越しを検討する必要があります。

リースバックを利用する際の注意点

信頼できる企業を選ぶ

リースバックを提供する企業の選定は重要です。信頼性のある企業を選びましょう。企業の評判や実績、サービス内容などを事前に調べるようにしましょう。

契約内容の細部を確認する

契約書の内容をよく読み、条件をしっかり確認しましょう。特に、売却価格、賃貸借期間、家賃、解約条件などは、しっかりと理解しておく必要があります。

利用目的に合わせた計画を立てる

資金の使用目途を明確にし、計画的にリースバックを利用することが大切です。例えば、老後の生活費に充てる場合、どのくらいの期間でどのくらいの金額が必要なのかを事前にシミュレーションしておきましょう。

リースバックのよくある質問

リースバックとは何ですか?

リースバックは、不動産を所有している人が、その不動産を売却し、同時にその不動産を賃貸借契約で借り戻すことで、売却によって得た資金を確保しながら、引き続き住み続けられるという仕組みです。

メリットとデメリットは何ですか?

リースバックのメリットは、老後の生活資金を確保できる、引越しの手間がかからない、固定資産税の負担がなくなるなどがあります。一方、デメリットとしては、所有権が変わる、家賃が発生する、契約期間が限定的などがあります。

どのくらいの費用がかかりますか?

リースバックの利用にかかる費用は、売却価格や賃貸借期間、不動産の規模や立地などによって異なります。一般的には、不動産売却にかかる仲介手数料や登記費用、賃貸借契約にかかる家賃などが発生します。

まとめ

リースバックは、老後の資金確保や突発的な資金需要に対応するための有効な手段です。しかし、メリットとデメリットをしっかり理解してから利用することが重要です。特に、所有権が移転することや家賃が発生すること、契約期間が限定的であることなど、注意すべき点はいくつかあります。リースバックを利用する際には、信頼できる不動産会社や金融機関に相談し、自分の状況に合った適切なプランを選択するようにしましょう。

 

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