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COLUMN

岡山の土地・一戸建て・マンション購入お役立ちコラム

02
岡山の暮らし

岡山の住みやすさを7つ紹介!どの街が住みやすいの?

岡山の住みやすさを7つ紹介!どの街が住みやすいの?

「岡山はどのくらい住みやすいのだろう」「岡山でもとくに住みやすい街が知りたい」岡山について、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

 

岡山は住みやすい地域として知られています。しかし、どのような点において住みやすいのかわからないこともあるでしょう。今回は、岡山が住みやすい点についての解説や、とくに住みやすい地域についても紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

岡山の住みやすさ

岡山が住みやすい理由には以下の7つがあります。

 

・気候がよい

・物価が安い

・治安がよい

・交通アクセスがよい

・自然が多い

・食べ物が美味しい

・支援が手厚い

 

上記の理由について詳しく見ていきましょう。

 

気候がよい

岡山県は「晴れの国おかやま」と呼ばれるほど、降水量が少なく天候に恵まれている点が特徴です。1991年〜2020年までの30年間で降水量1mm未満の日数は岡山県が276.7日と全国最多となっています。

 

気温に関しても気象庁のデータでは、2022年の年平均気温は16.4度です。月平均で見た場合、最も高い月は8月の28.9度、最も低い月は2月の3.8度でした。1891年の観測開始から冬場の平均気温は氷点下を下回ったことはなく、夏場も30度を超えるかどうかといったラインで推移しています。

 

暑すぎず寒すぎずといった比較的穏やかな気候であるほか、台風などの自然災害に見舞われる心配が少ない点が岡山県の住みやすさにつながっています。

 

治安がよい

岡山は、比較的治安がよい地域としても知られています。岡山市では「安全・安心パトロール」と呼ばれる取り組みを行なっており、個人と地域、行政が連携して防犯や防災などに関する活動を通して助け合う仕組みが出来上がっています。

 

安全・安心パトロールの活動は以下の通りです。

 

・市民の自主的な防犯パトロール

・登下校時の児童の見守り

・防災マップの作成と活用

・ゴミの不法投棄の監視

 

上記のほかにもさまざまな活動が行われていますが、このような活動が治安の良さにもつながっていると言えます。

 

交通アクセスがよい

岡山市内は交通アクセスにも優れており、新幹線や飛行機などを利用しての遠出や自家用車で高速道路を利用するなど、さまざまな交通手段での移動が可能です。

 

新幹線は山陽新幹線や九州新幹線などが通っており、東京まで約3時間20分、大阪は1時間ほどで到着できます。飛行機に関しても、岡山空港発羽田空港行きの便は110本程度運行しているため、関東地方へ旅行に行く際も交通手段に悩む心配もありません。

 

岡山市内には路面電車が運行しており、用事や観光をする際の移動にぴったりです。運賃も大人で最大140円と安く、1日乗車券も大人400円小学生以下の子ども200円とリーズナブルな価格設定です。岡山市中心部の主要なエリアを走行するため、市内の観光に重宝するでしょう。

 

自然が多い

岡山は森林面積が県の約7割を占めており、中国山地や吉備高原、瀬戸内海など自然豊かな土地にあふれています。瀬戸内海では海水浴はもちろん、潮干狩りも楽しめるほか魚や牡蠣の収穫も盛んです。

 

岡山北部には「蒜山高原」があり、夏は避暑地として利用できるほか、冬はスキーが楽しめるなど季節によってさまざまな体験ができます。また、岡山南部では自然豊かで温暖な気候であることから白桃やマスカットの栽培にも適している点も特徴です。

 

岡山にいるだけで四季の移ろいが楽しめるところが、魅力の一つと言えます。

 

食べ物が美味しい

美味しい食べ物が多い点も岡山の魅力です。岡山といえば桃(清水白桃)やマスカット(シャインマスカット)、きび団子をイメージする方も多いのではないでしょうか。しかし、岡山が誇るグルメはそれだけではありません。

 

岡山県以外ではなかなか食べる機会の少ないブランド牛「千屋牛」や、備前市日生地区で収穫された牡蠣を使用した「日生カキオコ」と呼ばれるお好み焼きなど豊富です。また、春に旬を迎える「サワラ」は濃厚な味わいが特徴で、刺身や塩焼きなどの料理に合います。

 

肉や魚介類、フルーツなどさまざまな食材が堪能できる点も岡山の魅力です。

 

支援が手厚い

岡山では、Iターンや移住者を対象とした支援制度を用意です。市町村によっては、空き家を購入した方に購入費補助金や改修費補助金を交付しているほか、移住を検討している方のためにお試し住宅を提供しているケースもあります。

 

住宅に関する支援制度のほかにも、子どもを対象とした医療費の助成を行なっている地域もあります。津山市では「子ども医療費公費負担制度」を設けており、津山市に住む中学校卒業までの子どもの医療費が無料です。学費や習い事の費用など、子育てにはさまざまな費用がかかるため、医療費が無料である点は嬉しいポイントです。

 

岡山県移住ポータルサイト「おかやま晴れの国ぐらし」へアクセスすると、市町村ごとの支援制度がまとめられています。岡山への移住を検討している方は、住む予定の地域にどのような支援制度があるのか確認してみるとよいでしょう。

 

岡山の住みやすい街

ここでは、岡山の中でも住みやすい街として以下の5つの地域を紹介します。

 

・岡山市

・総社市

・倉敷市

・赤磐市

・都窪郡早島町

 

岡山での生活を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

岡山市

岡山県の県庁所在地であり政令指定都市でもある岡山市は、水路網やため池、児島湖など水に恵まれている地域のため、シャインマスカットや桃太郎ぶどうなどの栽培が盛んです。また、温暖な気候であることから雨の日が少なく、台風などの自然災害に見舞われることが少ないことも特徴です。

 

水源に恵まれている岡山市は、水道水が安全かつ美味しいと言われており「雄町の冷泉」と呼ばれる旭川の伏流水は、環境省が選ぶ「名水百選」にも選ばれています。

 

晴れの日が多い岡山市は、平坦な道が多いことから「自転車先進都市」を目指して自転車が走行する通路や、駐輪場の整備が進められています。市内にはコミュニティサイクル「ももちゃり」が使用でき、利用者登録をすることで24時間いつでも自転車の貸し出しや返却が可能です。

 

総社市

総社市は高度成長期に県南工業地帯が作られ、自動車産業を中心に発展した地域です。国道180号線や国道429号線などの幹線道路や、岡山自動車道岡山総社インターチェンジも通っているため、物流などの企業誘致にも力を入れています。

 

毎年8月第一土曜日には「総社市民まつり雪舟フェスタ」が開催されます。大勢の参加者による「総踊り」や「ええとこ囃し踊りコンテスト」のほか、約2,500発の花火は祭りのフィナーレを飾るに相応しい美しさです。

 

観光スポットにおいては「備中国分寺」が総社市の観光名所となっており、境内の五重塔は約34mあり一見の価値があります。「鬼城山」には昔話の桃太郎の元となった吉備津彦命の温羅退治の伝説が残っており、山頂付近には「日本100名城」にも選ばれている「鬼ノ城」が築かれています。

 

倉敷市

倉敷市は瀬戸内海に面した人口約48万人の岡山県第二の都市です。県庁所在地である岡山市と隣接しており、倉敷駅から岡山駅までは電車で約17分程の距離となっています。また、倉敷市は山陰地方や四国地方への交通の拠点として、アクセスに優れています。

 

自然豊かな環境が特徴の倉敷市では桃やマスカットなどの果物や、たこやサワラといった魚介類の収穫が盛んです。倉敷市内のスーパーや直売所で販売されているため、気軽に特産品が食べられるのは嬉しいポイントです。

 

倉敷市の児島地区は鷲羽山からの夕陽が美しく「日本の夕陽百選」にも選ばれています。また、国産ジーンズ発祥の地としても知られ、ジーンズミュージアムやジーンズバスなど、ジーンズにちなんだ施設や取り組みが行われている点も倉敷市の特徴です。

 

赤磐市

赤磐市は、2005年3月に山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町が合併して誕生した都市です。岡山市に隣接しており交通網が発達している一方、両宮山古墳や熊山遺跡などの文化遺産も多数残っています。

 

赤磐市では「地域おこし協力隊」として都市部在住の方を過疎地域へ受け入れ、地域での活性化活動を通して定住を目指す取り組みを行っています。これまでの活動は、親子で楽しめる体験会を開催し、キャンドル作りや白桃の食べ比べなどの企画が催されました。

 

高倉山の麓にある鴨前や西中などの地域では、春頃になると一面桃の花に覆われる光景が楽しめます。一面がピンク色に染まることから「桃源郷」とも言われ、春らしさが感じられます。鴨前・西中地域の桃畑近くには桃の形をしたガスタンクがあり、フォトスポットとして人気です。

 

都窪郡早島町

都窪郡早島町は「児島湾干拓のさきがけのまち」「い草と畳表のまち」「金毘羅往来のまち」と言われており、岡山で最も面積が小さい地域です。物流の拠点としての機能を持ち、国道2号線や瀬戸中央自動車道早島インターチェンジが通っている点も特徴です。

 

岡山市と倉敷市に挟まれるような場所に位置しているため、両市のベッドタウンとしての役割も持っています。稲作のほかにほうれん草や大根、ブドウなどの栽培も盛んで農産物直売所では新鮮な野菜や果物が購入可能です。

 

早島町の北部には「岡山県総合流通センター」と呼ばれる中国・四国地方でも屈指の規模を誇る流通団地が建てられています。施設内には、物流業や倉庫業などさまざまな企業が入っており、早島町内の産業に大きく貢献しています。

 

住みやすさと土地相場は相互に影響し合う要素です。こちらでは、岡山の土地相場や県全体と岡山市周辺の相場を紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

まとめ

今回は、岡山の住みやすさの理由や住みやすい街を紹介しました。岡山は降水量1mm以下の日数が全国最多となっており、台風などの自然災害が少ない点が特徴です。

 

中国山地や瀬戸内海に面している地域であるため、自然豊かな土地が多く、白桃やマスカットの栽培も盛んです。また、美味しいグルメもさまざまあり、千屋牛やサワラなどの肉や魚が堪能できます。

 

岡山には県庁所在地の岡山市、そして倉敷市、総社市など魅力的な地域がさまざまあります。交通アクセスに優れているほか、観光地も豊富にあるなど特徴も多いので、岡山での暮らしを楽しみましょう。

 

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